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排卵誘発剤が必要か否かは、どのように判断したら良いのでしょうか?

生理は28日周期で安定しています。基礎体温は生理開始から8日目に下降します(排卵検査薬もこの付近で反応します)。産婦人科で排卵障害と言われ、排卵誘発剤を勧められました。躊躇していると血液検査をすることになりました。
負荷をかけて、プロラクチンが15.09だったのが15分後120.30になりました。FSHは、7.49から7.88であまり変化がありませんでした。脳下垂体の影響とのことです。
内視鏡から子宮内膜は厚く、卵胞も13日目で18ミリが確認できました。
排卵誘発剤を使用するか決めるように言われましたが、なぜ必要か聞いても、排卵障害だからとのことで、よくわかりません。使用方法を聞いても「まず使用するかどうかを決めたら、ちゃんと説明しますから」と言われ、不安なままです。

「不安があるなら使用しないほうが良い」「もしかしたら使用しなくてもいいかも」と言われ、どうすれば良いのかよくわかりません。排卵誘発剤の使用の要否はどのように判断したら良いのでしょうか?

排卵誘発剤を使用するために、説明があってしかるべきだと思います

検査からわかること、そこから提案される治療に十分な説明がなければ、納得できないのは当たり前のことと思います。
現在はタイミング指導を受けているのでしょうか。月経周期8日目に排卵検査薬の反応がでるのですね、28日周期であれば排卵は12から14日が平均的なので少し早いような気がします。10日目のときもありますが、8日目は卵胞自体がまだ成熟していないか、あるいは早めに排卵させる引き金がでているのでしょう。

血液検査をされていますが、排卵のときにでるLH・RHテストではなく、プロラクチンの検査をしたのですね。もともと排卵のホルモンの基礎値が高い人もいますので、低温期の血液検査をしてもらうとよいでしょう。それと、卵胞が大きくなってきたら、成熟をしているかの検査もしてもらうとよいでしょう。卵胞がきちんと成熟してから排卵しているかどうかがわかります。このほかの検査は済んでいますか?

卵管の通過性、子宮、精液検査などは必要なことだと思います。 今回の月経周期で、8日目の排卵検査薬が反応しているにもかかわらず、13日目に、まだ18ミリの卵があるのでしょうか、それとも排卵した後の黄体嚢胞でしょうか。また別の周期でしょうか。その辺りがよくわかりませんが、排卵誘発剤は卵胞の発育を助けて成熟に向かわせるものですので、排卵が早い人、遅い人は服用したほうが卵胞の育ちがよくなります。

また、妊娠するまでにはいろいろな過程をひとつ残らずクリアしなければなりません。妊娠には排卵、射精、受精、着床の4つのキーポイントがあります。この4つの各々にもポイントがいくつもあり、そのどれかひとつがクリアされなければ、妊娠には結びつきません。
排卵誘発剤の種類はいくつかありますので、医師に何の目的でどのくらいの期間服用し、副作用にはどんなことがあるのか尋ね、きちんと説明を受けてください。「使用するかどうかを決めるのには、説明を聞かなければ決められません」とはっきりと言ってよいと思います。実際、そのために医師は、患者に説明をしなければなりません。これがインフォームド・コンセントです。そのうえで、ご自身が納得されれば服用を開始してよいと思います。そうして排卵誘発剤を使用することで、今までとは違った卵胞の成長が期待できるのではないかと思います。

排卵誘発剤を使用するためには、説明があってしかるべきことかと思います 検査からわかること、そこから提案される治療に十分な説明がなければ、納得できないのは当たり前のことと思います。 現在はタイミング指導を受けているのでしょうか。月経周期8日目に排卵検査薬の反応がでるのですね。28日周期であれば、排卵は12から14日が平均的なので少し早いような気がします。10日目の時もありますが、8日目は卵胞自体がまだ成熟していないか、あるいは早めに排卵させる引き金がでているのでしょう。 血液検査をされていますが、排卵のときにでるLH・RHテストではなく、プロラクチンの検査をしたのですね。もともとホルモンの基礎値が高い人もいますので、低温期の血液検査をしてもらうとよいでしょう。そして、卵胞が大きくなってきたら、成熟しているかの検査もしてもらうとよいでしょう。卵胞がきちんと成熟してから排卵しているかが大切なことです。またその他の検査は済んでいますか? 卵管の通過性、子宮検査、精液検査などは必要な検査です。 今回の月経周期で、8日目の排卵検査薬が反応しているにもかかわらず、13日目に、まだ18ミリの卵があるのでしょうか、それとも排卵した後の黄体嚢胞でしょうか。その辺りがよくわかりませんが、排卵誘発剤は卵胞の発育を助けて成熟に向かわせるものですので、排卵が早い人、遅い人は服用したほうが卵胞の育ちがよくなります。 また、妊娠するまでにはいろいろな過程をひとつ残らずクリアしなければなりません。妊娠には排卵、射精、受精、着床の4つのキーポイントがあります。この4つの各々にもポイントがいくつもあり、そのどれかひとつでもクリアされなければ、妊娠には結びつきません。 排卵誘発剤の種類はいくつかありますので、医師に何の目的でどのくらいの期間服用し、副作用にはどのようなことがあるのか尋ね、きちんと説明を受けてください。「使用するかどうかを決めるのには、説明を聞かなければ決められません」とはっきり言ってよいと思います。実際、そのために医師は、患者に説明をしなければなりません。これがインフォームド・コンセントです。そのうえで、ご自身が納得されれば服用を開始してよいと思います。そうして排卵誘発剤を使用することで、今までとは違った卵胞の成長が期待できるのではないかと思います。

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