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体外受精を勧められましたが、踏み切れません

不妊検査を始めたところ、卵管狭窄、卵巣機能低下と診断され、体外受精を勧められました。卵胞刺激ホルモンの値は6以下が正常値と聞きましたが、月経4日目で10.4あります。この値でも排卵誘発剤などを用いて体外受精することで妊娠が可能なのか心配です。このことが気になり、体外受精に踏み切れないでいます。今の状態でFT(卵管鏡下卵管形成術)、通水をして人工授精を望むことは無理でしょうか?

医師と話すこと、説明を聞くことで、安心して治療を受けられるようになるでしょう

検査を始めたばかりなのに、体外受精を勧められ、きっとビックリしていることと思います。本当に大丈夫なんだろうかという不安と、治療をすれば妊娠、出産できるんだという期待が入り混じっているのかもしれませんね。

主治医が体外受精を勧める理由をよく聞いてから治療を受けること、また、あなた方ご夫婦が何を望んでいるのか、現在、どんな心境であるのかなどもよく話し合った上で先へ進むべきだと思います。
メールの中にもある、通水をして人工授精が望めるかどうかも含め、気になることは主治医にしっかり聞いてみてはいかがでしょうか。
ひと口に卵管狭窄と言っても、片側なのか、両側なのか、FTで解消できるような状態なのか。卵巣機能についても排卵誘発剤によってどんな影響が出るのかなど(良い影響も、悪い影響も)、ひとつひとつ主治医に尋ね、確かめること。それがこれから治療を受けていく上で、重要なことだと思います。

最後になりますが、あなたを診察した医師があなたのからだの情報を一番持っていると思います。でも、そのからだの情報は、医師のものではなくあなたのものです。「忙しそうで聞くのは悪い」とか「何だか話しにくい」などと控えてしまわずに、わからないことは、きちんとはっきり聞いていくよう心がけましょう。治療を受けていくのは、あなた自身、望んでいるのは新しい命なのですから。

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