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妊娠と不妊原因をみてみよう

不妊の原因

結婚後、健康な男女が避妊をすることなく夫婦生活を送っていれば、ほとんどが2年以内に妊娠するといわれています。ですから2年以上にわたって妊娠しない場合、不妊症が疑われます。ただし、この2年とされるのは20歳~30代半ばの妊娠適齢期の女性の場合。30代後半からは卵子の質の低下の問題もあるため、1年でも病院に行ってみてもらうのが良いでしょう。もし不妊原因が見つかれば治療を、何も見つからなければ夫婦と医師とが相談をしながら妊娠しやすい方法でチャレンジを。早く、的確な方法で妊娠に臨むことが大切です。なぜなら、女性には妊娠のタイムリミットがあるからです。

女性だけでなく男性にも不妊原因はある

子どもを宿し、出産をするのは女性です。そのため不妊の原因も女性側にあるとの見方がずいぶん浸透していました。しかし、生殖医療の発達とともに、不妊の原因は男性側にもあることがわかってきました。その割合も、1996年のWHOの発表では48%。これは男性のみに原因がある場合が24%で、夫婦両方に原因がある場合が24%あり、その合計のパーセンテージです。一方、女性側の数値をみると、女性のみに原因がある場合が41%、これに夫婦両方の24%をプラスすると65%になります。その他、原因不明の不妊が11%となっています。

1.女性側の不妊原因

女性側の不妊原因として多いのが、「年齢因子」「卵管因子」「排卵障害」「子宮因子」の4つ。順番にみていきましょう。

■年齢が影響する場合

最近になって、晩婚化や妊活などの流れからか、女性の年齢と不妊治療が話題になっています。夫婦生活においても不妊治療においても、おおよそ35歳くらいから妊娠率は下がり始め、38歳でガクンと低下します。さらに40歳を過ぎると妊娠する確率は、わずか数パーセントへと激減します。個人差こそあれ、やはり女性には妊娠適齢期があり、それを過ぎると妊娠するのが難しくなってしまうのです。これは、卵子の質の低下と卵の数が減少することに要因があります。

■卵管に原因がある場合

卵管がつまっていると(閉塞)、排卵されても精子と出会うことはできません。また、細くなっている場合(狭窄)も精子が卵子に到達しにくい、また受精卵が子宮へと到達しないことから、妊娠に結びつきにくくなってしまいます。この他、排卵された卵子を卵管に上手く取りこめないピックアップ障害も大事な一因となります。 卵管のつまりや狭窄はクラミジアなどの性感染症や子宮内膜症、開腹手術の後遺症などが原因として考えられますが、原因がわからないこともあります。

■排卵に障害がある場合

排卵障害とは文字通り、排卵に障害があるケースで卵胞が十分に育たないという症状や卵巣表面が硬く卵子が排出できない状態などが見られます。卵胞が十分に育たない原因は、卵巣機能が低下している場合と、ホルモン分泌に異常がある場合の2つ。 卵巣機能低下は原因がわからないこともありますが、ストレスや過度なダイエットでも起こり、無月経を伴うケースも多く見られます。 ホルモン分泌異常の場合は、正常にホルモンが分泌されていないこともありますが、脳腫瘍が原因になっていることもあります。また、卵巣表面が硬く排卵が起こりづらい原因には、多嚢胞性卵巣症候群があります。

■子宮に原因がある場合

子宮に病巣があったり、子宮の形に異常がある場合、着床が上手くいかないことがあり、不妊につながることがあります。病気としては、筋腫やポリープ、内膜症などが挙げられます。子宮の病気や形態異常が必ずしも着床を妨げるわけではありませんが、着床障害につながっている場合は何らかの治療が必要になります。

2.男性側の不妊原因

男性側の不妊原因として多いのは、「造精機能障害」「精路通過障害」「副性器機能障害」「性機能障害」が挙げられます。

■造精機能障害

精子をつくる機能が低下している、もしくは機能に障害が見られるものです。原因はわからないことが多いのですが、少数でも精子があれば顕微授精で妊娠は可能です。 精索静脈瘤という病気が原因の場合もあり、この場合、手術により改善が見込まれます。

■精路通過障害

精子の通り道である精路がつまっている、もしくは狭くなっているものです。幼少期のヘルニア手術の後遺症やパイプカット手術、細菌感染、先天的な欠損などが原因として挙げられます。この場合の対処法として精路再建手術があります。

■副性器機能障害

精嚢(せいのう)や前立腺など副性器に問題があって精子の運動率や生存率が低下するものです。性感染症が原因の場合は投薬により改善することができます。

■性機能障害

勃起不全や射精障害により正常な性交ができないものです。 勃起不全の場合、糖尿病などが原因になっていることもありますが、投薬により改善が見られることもあります。 射精障害には、逆行性射精といって射精された精子が膀胱へ逆流することで精液中に精子が見つからなかったり、数が少なかったりするものがあります。糖尿病や前立腺手術の後遺症、脊髄損傷などが原因になっていることがあり、投薬治療が一般的です。

3.男女両方に不妊原因がある

男性、女性それぞれに不妊の原因となる要因が見られる場合も2割以上に上ります。また、不妊の一因として増えているのが、セックスレスです。セックスレスの原因がメンタル面にあった場合には、カウンセリングや心理療法が功を奏することもあります。

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