不妊治療のQ&A

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このまま今の病院で治療を続けてよいのか不安です

主人の精子の数が少ないとのことで、人工授精を勧められました。
一度目は、少しの痛みと違和感があっただけでしたが、3日後にもう一度人工授精をしたときに、ものすごく痛かったので看護師さんに痛みを伝えました。ところが、「痛み止めは使えない」と言われたのでガマンしていたのですが、5分くらい横になっても痛みがひどくなる一方でナースコールをしました。前と別の看護師さんが来て、「痛みがある」と再度訴えると先生に聞いてくると言い、しばらくして痛み止めの注射を持って戻ってきました。「大丈夫か」と聞くと先生の指示だからとのこと。
注射後、「痛みが引いたら帰っていい」と言われたので、1時間くらいして受付に行くと、何の説明もないままに精算。私としては説明がほしかったのですが、なんの話もありませんでした。
最初の人工授精の時も、「とりあえず授精してみる?」と聞かれ、早く子どもがほしかったので説明も受けないまま診察台に上がってしまいました。料金のことも治療方針もわからずに、後から考えたらもっと聞いたほうがよかったと反省しています。
2回目の痛みも何だったのか?帰宅すると37.2度の熱があったので病院に電話をしましたが大丈夫と言われ、次の日に熱は下がったのですが、少し痛みがありました。
このまま、今の病院で治療を続けてよいのか不安です。

治療の主体はご夫婦と考え、医師に勧められるままではなく、治療は納得した上で受けましょう

不妊治療を始められて、戸惑われることもあれば不安になることもあるでしょう。しかし、不妊治療は、他でもないご自分たち夫婦の子どもを授かるための治療で、治療の主体はご夫婦です。夫婦それぞれがどんな状態で、どんな方法で、子どもを授かろうとするのか、どこまでなら治療してもいいと思っているのかを夫婦で話し合い、考えてみること、そして、その意向を医師に伝えることが大切です。
もちろん、いくら希望してもからだの状態や検査の結果などから、実際に必要な治療とは異なるケースも多々あります。そういった場合は、そのたびに「どうだろう?」と夫婦で考えていくことが大切です。
そのためには、医師からの説明をきちんと聞くこと、そしてその場ではわかったような気がしても、後で「あれ?」と不安になるようなことは、安易にその場ですぐに決めてしまわないことです。
さて、今回、人工授精を2回行なうということの説明、意味を医師はどう話しているのでしょう?また、それを理解されていますか?
どれくらいの検査をされたうえで、今回、人工授精を行なったのかがわかりませんが、同周期に2回は、治療行為としてあまり感心できません。人工授精は、ご主人の精液検査の結果からとありますが、一度の検査結果で決めてしまわず、数回検査を受けたほうがいいと思います。精液検査の変動は激しく、同じ男性でも2~4倍も違いがあることも珍しくありません。また、たとえ健康な男性で、過去に妊娠させたことのある男性でも、WHOの精液所見に満たない方が多くいるとの調査結果もあります。何度検査をしても同じような結果であれば、ほぼ間違いないとは思いますが、また折りをみて検査をしてみてください。
そして女性側の卵管の通過性、排卵、子宮環境に問題が認められないということが、人工授精を行なう最低条件になります。その確認が必要だと思いますが、いかがですか。
今回、人工授精後に痛みがあったということですが、精液については、洗浄されたものを使用したかどうかご存知ですか?
マスターベーションにより射精された精液には、細かい埃や毛髪、繊維、雑菌などが含まれることもあります。また、精液の中にはプロスタグランディンという子宮を収縮させる物質があり、これを取り除かないと痛みを感じることがあります。
人工授精を行なう、またその後の処置の件についても、医療スタッフの説明不足からくるあなたの不安がよくわかります。次回の診察時に痛みや熱のことの説明を求めてみてください。その際に、「私はとても不安で、心配だった」ということ、大丈夫であれば、どうして大丈夫なのかも聞くことができれば安心ですね。
最後に、医師の敷いたレールにただ乗るのではなく、自分たち夫婦が最終的に治療をする、しないの決定権を持っていることを知っておいてほしいと思います。その決定のためには治療内容の理解や知識も必要ですし、医師とのインフォームドコンセントが重要です。

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