病院・クリニック検索はこちら

サイト内検索はこちら

妊娠力を取り戻そう!Dr.応援メッセージ

みなとみらい夢クリニック

貝嶋弘恒 院長

 みなさま、こんにちは。みなとみらい夢クリニック院長の貝嶋弘恒です。
 不妊治療の施設は全国に沢山ありますが、そのすべてが同じというわけではありません。また治療における結果も同じレベルにあるということではありません。そして、それぞれの医師や施設ごとで方針にも違いがあります。 私たちのクリニックは、そのなかでも独自のスタイルで実績を残してきました。当院の特徴は、治療周期において薬を最小限にして、体に優しい自然周期を主体とした治療をしていることにあります。そのため患者様それぞれの周期に合わせて治療が行えるよう、年中無休で対応できる体制を整えています。

私たちクリニック治療のポイント

 自然周期では、採卵のタイミングを逸さないために365日体制での対応が必要となります。その体制を整え、より細やかな診療を行っていますが、採卵にしてもタイミングだけでなく、採卵を決める患者様の周期も重要になってきます。独自のノウハウで多くの実績を残してきましたが、それでも結果が出ないことがあります。たとえば、難治療性や、年齢が高くなることで妊娠率が下がるといった遺伝子的背景が原因の場合です。現代の医療では明確な解決策が見出せない場合もあります。当院ではそういった患者様に対して、漢方などの東洋医学、生活指導、鍼灸、抗酸化作用のサプリなど、多面的なアプローチによる治療を行うことで、より良い結果に結びつけるよう対策をとっています。
 もう一つ大事なポイントがあります。それは一旦お預かりした卵子を確実に受精させ培養し良質な胚に育てる培養士の技術の高さです。 我々医師と胚培養士がしっかりスクラムを組んで、妊娠率向上に努めることが当然ながら成功への近道となるのです。私たちは一人でも多くの患者様が妊娠、出産に到達できるようスタッフの総力を結集して治療に取り組んでいます。

薬剤を最小限にする意味

 不妊治療で使用する薬剤は、月経周期におけるホルモンに左右し、卵巣に刺激を与えることで多くの卵子を確保するものです。特に高刺激は卵巣に大きな負担をかけることになります。もともと女性の月経周期がホルモンバランスによって保たれ整っているのであればこのような負担を強いることなく、自然に良い卵子は(1個)排卵されます。その卵子を排卵前に採卵して体外受精を行えば、良い結果に結びつくはずです。
 薬を最小限にして、なるべく自然に近い、体に優しい治療を目指すということは、薬剤費用の負担を減らし、薬剤によるからだへの副作用を避けるメリットにもつながります。ただ、いつ排卵が起きるかは、卵胞の成長確認とホルモン状況をしっかり診ていくことが重要となり、排卵のタイミングからいつ採卵の時期が来ても良いように無休でのバックアップ体制が必要となります。私たちはその労力を惜しまず、患者様に寄り添った治療をしています。

妊娠力、落ちていませんか?

 身体に優しい治療であれば、不妊治療中に心身のバランスを大きく崩すことは少ないと考えますが、例えば生活環境が健康に影響を及ぼしたり、ご夫婦の妊娠力をダウンさせることもあります。
 そのような時には、私たちが実施している漢方などの東洋医学、生活指導、鍼灸、抗酸化作用のサプリなど多面的なアプローチによる治療が役に立つことと思います。
 どうぞ、妊娠力が落ちていると感じている時には、それを取り戻してあげるためにも私たちのクリニックを訪れてみてください。

みなとみらい夢クリニック 院長 貝嶋弘恒

Dr.応援メッセージ
クリニック一覧