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行政の不妊専門相談センター

赤ちゃんが欲しくてもできないで悩む人たち、そしてその立場を援助するために厚生労働省・新エンジェルプランでは、平成16年度までに全都道府県に不妊専門相談センターを設置するとの政策目標を設定しています。現在、全国には36カ所(1県下に1センターとは限らないので36県ではありません)の相談センターが設置されています。お住いの役所でその有無を聞き、無料相談を受ける方法もあります。

不妊カウンセリングは産科や女性クリニック、不妊専門病院&クリニックで行われています。それは医療的に治る事を前提に患者が治療施設を訪れ、そこで新たな思いを抱くからです。治療で100%治るものなら悩む事はありません。高度生殖医療とはいえ、まだまだ妊娠率10〜20(30)%とも言われる中、患者は経済的にも高額な出費をしいられ、場合によっては先の見えない治療に精神的にも病んでいきます。ともすると医療現場ではインフォームドコンセントと思われる行為をカウンセリングと称しています。限られた時間内で医療説明をしっかりしなければならない現実があるから仕方ないことですが、医療では解決できない心のカウンセリングに関して、今後のしっかりした対応が課題となっています。

   



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