不妊治療Q&A07



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質問 AIHは何回まで行うことができますか?
質問 人工受精でお腹が痛くなったのですが、なぜですか。


質問 AIHは何回まで行うことができますか?


 人工授精をすれば、すぐに妊娠できるという気持ちで受けられる方も多いようですが、妊娠率は平均5〜10%前後とあまり高くありません。 ちなみにAID(非配偶者間人工授精のこと。配偶者以外の精子を使う)では妊娠率が15〜20%です。

 人工授精はからだに負担がかからず、繰り返し何回でも受けられるので、一度で諦めず、繰り返して受けてください。3回目くらいで妊娠するケースが多く、7,8回以降は妊娠率は顕著に下がります。成功した例の70%以上が6周期以内であるという報告もあり、不妊期間が長いほど妊娠率は低下する傾向にあります。そのため、多くの施設では人工授精は6、7回までを目安にして、それまでに妊娠しない場合は詳しい検査をしたり、体外受精などを検討するなどステップアップを図るのが一般的です。

質問 人工受精でお腹が痛くなったのですが、なぜですか。


 精液の中にはプロスタグランジンというホルモンが多量に含まれていて、このホルモンが子宮を収縮させ、痛みを起こす場合があります。子宮の収縮を防ぐために、精液を少量の抗生物質を使用して洗浄する方法や、スイムアップ法やパーコール法などで良好な精子だけを集めて、同時にプロスタグランジンを取り除く方法もあります。

 痛みは一時的なものですが、がまんできないときは医師に告げて痛み止めをもらうとよいでしょう。

不妊症の原因はひとそれぞれ、頑張って治療に臨みましょう

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