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今日の相談

52才ですがどうしても子どもがほしいです。 どうしたらいいでしょうか?

公開日: 2017-06-28

[ 相談内容 ]


 現在52才、夫は38歳です。過去に出産経験があり、子どもはいますが、どうしてももう一人ほしくてたまりません。毎日毎日そのことばかり考えています。
 仕事も辞め自分なりの妊娠活動にかけていますが、今度こそ今度こそと願いながら月日だけが経ってしまっています。
 病院は行っていません。現在生理は毎月正しく28日周期であります。どうしても子どもがほしいです。
 どうしたらいいでしょうか?。
(群馬県/52才)

 

【 お返事 】

 

 女性は男性と違い、生まれた時に卵子の数が決まっていて、その数も年々減少してきます。
 また、年月が経つごとに卵子の質の低下が始まり、35才を過ぎるとさらに低下してきます。
 年齢を重ねるにつれて、妊娠が成立しても流産となるケースも増加し、染色体異常の発生率が高まってきます。
 妊娠による母体へのリスク、胎児へのリスクも高くなります。
 現在の年齢からしますと、統計学上はとても厳しい状況にあると思われます。
 それでも、どうしてもお子さまがほしいということであれば、一度病院を受診し、医師にご相談ください。
 体外受精を行っても妊娠できる可能性は極めて低いのが現状です。
 医師からはとても厳しいことを言われるかもしれません。精神的なダメージを受けることもあるかもしれません。それでもお子さまがほしいというお気持ちなら、積極的な治療を考えてはいかがでしょう。
 治療の回数などを決めるのもいいかもしれませんね。ご主人さまともよく相談してどうするかをお決めになってください。。

 

 スタッフ