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今日の相談

頭痛薬を長く服用しているのが 黄体化非破裂卵胞の要因でしょうか?

公開日: 2017-06-19

[ 相談内容 ]


 現在40才です。以前、不妊治療で通っていた病院で黄体化非破裂卵胞を指摘されたことがあります。
 今でも基礎体温は2層に分かれますが、排卵時期より前から生理開始まで腹痛が続き排卵検査薬も濃い陽性が続きます。
 20年ほど前から偏頭痛持ちで薬(市販のイブA錠)を服用していますが、それも関係しているとつい最近ネットで知りました。今から薬の服用を完全にやめることは難しいと思うのですが、排卵に影響の少ない頭痛薬はありますか?
 毎月hCG注射を打ってもらったほうが確実なのでしょうか?。
(大阪府/36〜40才)

 

【 お返事 】

 

  排卵後から片頭痛(偏頭痛)があり、痛みどめを服用していることが妊娠に影響しているのではと心配なのですね。
 片頭痛は専門医の指導を受けなくても大丈夫ですか?
 妊娠への影響が比較的少ない飲み薬はありますが、排卵後は妊娠初期の可能性があるため、毎日服用されるのではなく、痛い時だけ服用するほうがいいですね。
 現在、不妊治療をされていないのであれば、一度婦人科を受診し、あなたの状態を直接診てもらって比較的影響の少ない頭痛薬を処方してもらうのがいいでしょう。あるいは他の処置があるかもしれません。まずは適切な診察をお受けになるのがいいと思います。
 hCGの注射が必要なのかも、合わせてご相談されてはいかがでしょうか。

 

 スタッフ