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7 基礎体温について

相談概要

基礎体温のつけ方について教えてください

相談
 主人の仕事が不規則で朝4時出勤の時や朝7時出勤の時があります。毎朝お弁当を作っているので、4時出勤の時は3時30分には起きて用意をしています。また、帰りも遅い時には夜の10時になったりするので、ときには3時間しか寝られません。主人が出かけた後に二度寝するのですが、そうすると起きるのが昼の11時や12時になってしまいます。
 基礎体温は、少なくとも4時間以上寝た後で測ると聞きましたが、こういう場合は、どうすればいいでしょうか?
 二度寝した後の体温を測れば4時間以上寝たことになるので、そのとき計ったほうがいいでしょうか?それとも例え2〜3時間しか寝ていなくても、朝一番の体温を計ればいいでしょうか?
 また寝られない時は朝の4時まで起きていて、主人が出かけてから寝たりします。そうすると起きるのがお昼の12時くらいになってしまいますが、その時に体温を計ればいいでしょうか?
 アドバイスをお願いします。
お返事概要 
●基礎体温の上がり下がりに一喜一憂しすぎないこと。健康のバロメーターと捉え、朝方に計るようにしてください

お返事

 ご主人の出勤や仕事に合わせての生活、大変ですね。ご夫婦とも体調にかわりはないですか?
 まず、基礎体温については、いろいろな意見がありますが、基礎体温は、健康のバロメーターの1つと解釈してください。体温の上がり下がりに一喜一憂してしまいがちですが、その日の体調や心の変化、出来事などでも変動するものです。また排卵日を確実に知る、排卵の有無の確定材料にはなりません。あくまでも参考材料です。おおよそは、月経周期を知る、低温期と高温期の変動があるかないかを知るためと考えてもいいでしょう。
 そもそも基礎体温は、何もせず、呼吸だけをしている状態、つまり寝ている時の体温です。しかしながら寝ている時の体温を計ることはできませんから、目覚めてすぐに測ることにしています。
 測定するのには、4つのポイントがあります。
1.目覚めたらすぐに計ること。
2.4時間以上の睡眠をとること。
3.忘れても気にせず、継続して計ること。
4.口腔内(舌下)で計ること。
 この4点です。あなたが気にしている『4時間以上の睡眠』については、睡眠が4時間未満の場合、睡眠中に体温が十分に低下せず、本来の基礎体温よりも高くなってしまう傾向にあります。例え不規則な生活リズムであっても、十分な睡眠時間をとり、その直後に計れば基礎体温を把握することは可能です。
 しかし、先ほども言ったように、基礎体温はさまざまな影響を受け、変動します。気温も関係しています。1日のうちでは、気温の上昇する正午から午後2時くらいにかけて、体温も高くなっていく傾向があります。そのため、この時間帯に測定すれば、気温の影響を受けやすいとも言えるでしょう。
 他にも、夜中にトイレに行った、夫婦生活があった、睡眠前にお酒を飲んだ、風邪をひいていた…などなどで、基礎体温に変化が出る場合があります。ですから、睡眠4時間未満でも、それはそれとして、夜間睡眠の後に計られたほうがいいように思います。その際には、風邪をひいていた、お酒を飲んだなど基礎体温に影響を与える可能性のある事柄を記したり、睡眠不足であることをチェックしておけばいいのではないかと思います。

 

 

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