トップページ > 病院選び>32 不妊治療開始時期

病院選びの参考34項目

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01 ブライダルチェック

02 夫婦での診療

03 患者への説明・その理解確認

04 使用薬剤の説明

05 治療費の詳細公開

06 助成金の扱い

07 タイミング指導

08 人工授精(AIH)

09 人工授精(AID)

10 体外受精

11 顕微授精

12 自然・低刺激周期採卵法

13 刺激周期採卵法

14 凍結保存

15 男性不妊

16 不育症・習慣流産

17 妊婦検(健)診

18 2人目不妊の通院配慮

19 婦人科検診の受け入れ

20 腹腔鏡検査

21 卵管鏡下卵管形成術

22 漢方の扱い

23 新薬の使用

24 カウンセリング

25 運動指導

26 食事指導

27 女医さんがいる

28 医師の人数

29 エンブリオロジスト

30 セラピスト

31 妊娠率

32 不妊治療開始時期

33 診療日と診療時間

34 エトセトラ

32 不妊治療開始時期



●治療開始時期や医師の経歴をチェックし、施設設備なども確認したいポイントです。
治療施設の歴史を知ることは、その治療施設の治療実績を知ること…

歴史のある不妊治療施設と
新規施設のがんばり

 治療施設がいつ開設され、不妊治療をいつ始めたのかを知るのは、その施設の治療経験と歴史を、また医師の経歴を知ることは治療に関する知識の深さや経験の多さを、学会や論文発表の内容からは、治療の得意とする分野を知ることができます。
 不妊治療施設ごとのサイトやパンフレットなどから、いつ開設されたのか、いつ不妊治療を始めたのか、またどこの医大を卒業し、どのような経歴から不妊治療を始めたのか、院長プロフィールや医師やスタッフのプロフィールなどから不妊治療に対する考え、患者さんに対してどのように接していこうと考えているのか、心掛けているのかなどを知ることができます。
 不妊治療情報センターのサイト(http://www.funin.info/)でも、会員になっている治療施設のミニホームページがあり、治療施設や医師の略歴などがありますので、参考にしてみてください。
 新規施設でも、医師の経歴をみると早くから治療に取り組んでいる、他の病院などで十分な実績がある、また最新機器を導入し患者さんにかかる時間や費用負担の軽減に努力しているなどがわかります。

治療施設の細かな診療項目も確認しましょう

 平成14年日本産科婦人科学会で登録している不妊治療施設は、578施設、そのうち実際にARTを行なった施設は498施設ありました。10年前(平成4年)の登録施設は237施設、そのうち実施施設は174施設、更に昭和60年では、登録施設は30施設、実施施設はわずか17施設しかありませんでした。
 登録は、体外受精・胚移植のできる施設、凍結保存のできる施設、顕微授精のできる施設と3つの登録があります。
 やっとの思いで診察に行ったけれど、「人工授精以上は他の病院へ」、採卵はできたけれど「凍結はできないので余剰胚は破棄になります」など、「こんなはずじゃなかった…」ということが少ないように通院先の細かな診療内容も確認しましょう。また不妊治療だけでなく、ホームドクター的に付き合い、日頃の体調管理なども含めて診療を受けられるのか、妊娠後の検診や出産までのことなども確認しておくとよいでしょう。


●自分自身の治療の歴史

 不妊治療の歴史というと、不妊治療がどのように発展してきたか、治療施設がいつ開設されたかなどを知ることも大切ですが、一番大切なのはあなた自身です。
 医師は、どれだけ多くの人の診察し治療をしていても、それを一括りにして診療できるわけではありません。いろいろな治療経験から1人1人をターゲットに治療方針を立て、治療法を考え、今までの経験やノウハウを生かし、また新しい方法を勉強し研究し、どれだけ妊娠、出産へ導く医療や治療が提供できるかということを大切に行なっています。
 あなた自身がどのように、何故治療をすることになり、どのような治療を受けてきたか、どんな背景を持って生活しているかという「自分自身の不妊治療の歴史」も診療には大変重要で必要不可欠になってきます。
 自分自身の治療の歴史、要所要所のポイントを箇条書きをしてわかりやすくまとめておくことも治療を受けるためには、大切な資料となります。
 大切なあなたを大切に扱ってくれる医師があなたの much better!!