トップページ > 病院選び>28 医師の人数

病院選びの参考34項目

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01 ブライダルチェック

02 夫婦での診療

03 患者への説明・その理解確認

04 使用薬剤の説明

05 治療費の詳細公開

06 助成金の扱い

07 タイミング指導

08 人工授精(AIH)

09 人工授精(AID)

10 体外受精

11 顕微授精

12 自然・低刺激周期採卵法

13 刺激周期採卵法

14 凍結保存

15 男性不妊

16 不育症・習慣流産

17 妊婦検(健)診

18 2人目不妊の通院配慮

19 婦人科検診の受け入れ

20 腹腔鏡検査

21 卵管鏡下卵管形成術

22 漢方の扱い

23 新薬の使用

24 カウンセリング

25 運動指導

26 食事指導

27 女医さんがいる

28 医師の人数

29 エンブリオロジスト

30 セラピスト

31 妊娠率

32 不妊治療開始時期

33 診療日と診療時間

34 エトセトラ

28 医師の人数



●大病院と個人医、どちらのメリットもデメリットもよく知り、自分で納得のいく選択を。
大病院と個人病院、1人の医師と複数の医師
それぞれの良さはどこにあるのでしょう。

1人の医師、複数の医師
それぞれのメリットとデメリット

 1人の医師が診療に携わる場合のメリットは、1人の患者に対し医師がとことん付き合うことができ、患者との信頼関係が結びやすく、診療に一貫性が保たれる、また医師が力を入れている治療方法や得意とする治療方法がわかりやすいなどがあげられます。
 しかし一対一でのこと、相性が悪いなどから通院自体がストレスになれば転院することも考えなければなりません。
 では複数の医師がいる場合はどうでしょう。治療施設によっては、担当医制が設けられ初診で担当になった医師が主に担当するケースや指名で担当医が決められるところもあるようです。また担当医制でなく、曜日によって外来担当医がかわる場合は、診察日によって違う医師に診てもらうことになります。
 1人を複数の医師が診るため、チームが組まれ1人の意見に偏らない幅のある医療を受けることができます。しかし毎回担当医が違うことから、医師ごとに細かな点や言葉の使い方が微妙に違ったり、医師との相性などで戸惑う点も多くあるようです。

不妊専門クリニックでの治療

 不妊治療を専門に行なうため技術を磨き、不妊治療の経験を積んだ医師が診療にあたっているため、高度な医療を受けることが可能です。基本的には不妊以外の患者は少なく、お腹の大きな妊産婦に会うことも少ないのが特徴です。
 しかし地方には専門施設は少なく、通院しにくいという方も多くいるようです。

個人病医院での治療

 産婦人科、または婦人科の病院や医院で、不妊専門外来を設けているところが多く、設備的な関係上治療が限られたり、外注になったりすることもあります。
 産科がある場合は、待合い室などで妊婦さんと一緒になることもありますが、妊娠から周産期(出産を中心とした妊娠後期から新生児早期)までを一貫して診療を受けられるというメリットがあります。

総合病院での治療

 総合病院とは、複数の診療科をもち、病理などの臨床検査の設備もある、入院ベッド数が100床以上ある病院のことをいい、経営形態は、大学付属、公立、私立などさまざまです。
 不妊外来を設置し、待合い室も受け付けも全く別に設けていたり、婦人科で同じ時間帯に診療をしたりと病院ごとで状況はちがいますが、妊産婦の診療もあるため、待合い室などで同席することもあります。しかし産婦人科以外の他科診療も可能なことから総合的な治療を受けられる、また産婦人科や小児科で治療から出産、そして産後と長期に渡り通院できるというメリットもあります。


●医師にとって患者は誰?

 不妊治療において、医師にとっての患者とは誰でしょう。
 私たちi-wishは、不妊原因が何であっても主に通院する妻だけではなく、パートナーである夫とその間に生まれてくる子どもも患者だと考えています。
 子どもが欲しいと願うあまり「妊娠」だけに目を向けてしまいがちですが、治療期間中の生命だけでなく、治療を受ける患者夫婦の妊娠後の生活や出産へのリスクを考えて欲しい、いつまでも健康に過ごせるようにからだを大切にして欲しい、生まれてくる子どもが健康であって欲しい、と願って「生命への倫理厳守」という項目をアンケートの中に入れています。
 医師にとって、医療を提供していく中で患者の生命について責任を持つことは当然のことですが、第三の見えない患者の子どもの存在を考えた時に、親となる患者夫婦が今ある健康を維持していくことはとても重要なことです。その大切さが医師の診療に見えたら much better!!