病院選びの参考34項目

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01 ブライダルチェック

02 夫婦での診療

03 患者への説明・その理解確認

04 使用薬剤の説明

05 治療費の詳細公開

06 助成金の扱い

07 タイミング指導

08 人工授精(AIH)

09 人工授精(AID)

10 体外受精

11 顕微授精

12 自然・低刺激周期採卵法

13 刺激周期採卵法

14 凍結保存

15 男性不妊

16 不育症・習慣流産

17 妊婦検(健)診

18 2人目不妊の通院配慮

19 婦人科検診の受け入れ

20 腹腔鏡検査

21 卵管鏡下卵管形成術

22 漢方の扱い

23 新薬の使用

24 カウンセリング

25 運動指導

26 食事指導

27 女医さんがいる

28 医師の人数

29 エンブリオロジスト

30 セラピスト

31 妊娠率

32 不妊治療開始時期

33 診療日と診療時間

34 エトセトラ

26 食事指導

グラフは2006年度のアンケート調査によるものです。
対象施設600、先着100施設のデータによる比率表示となっております。



●季節のものを取り入れて、バランスよく、彩りよく、美味しい食事をとりましょう。
実践できる食事指導はしているのでしょうか

 量やバランスはよく考えて、日ごろの食生活を見直すことから始めましょう。

 朝、昼、晩の食事を規則正しく、栄養バランスよく摂っていますか。

「健康なからだ」であることは、すべての基本です。きちんと食事を摂り、食べ過ぎや塩分や脂肪分の摂り過ぎに注意をし、からだに必要な栄養を届けましょう。
 健康なからだづくりに欠かせない栄養素は、炭水化物、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラルの5つのグループ(5大栄養素)に分類されます。最近では、これに食物繊維を足し、第6の栄養素として注目されるようになりました。
 糖質、炭水化物は力や熱になり、たんぱく質、脂質はからだをつくり、ビタミン、ミネラルはからだの調子を整えます。食物繊維は腸内環境を整える効果があり、便秘解消や体重増加の抑制にも効果があります。
 健康を維持するため、からだの調子を整えるためには、きちんとした食習慣が大切になります。
 また嗜好品についても、気をつけましょう。特に喫煙と不妊は、密接な関連があると言われています。

体重管理をしましょう

 不妊治療を進める上でも、日頃の体調管理の上でも、そしてママになる、パパになる上でも体重管理は大切な問題です。
 体重増加や極端なダイエットによりホルモンバランスを崩し、生理周期が乱れることも珍しくありません。
 卵がうまく育たない、排卵が不規則になる、その原因が体重管理にあるかもしれません。
 また内臓脂肪が子宮や卵巣にもつくことでその働きを鈍らせ、不妊の危険性を高めてしまうことも考えられます。
 日頃から体重管理に注意を払い、太り過ぎ、やせ過ぎにならないようにしましょう。
 この体重管理は、妊娠後にはもっと重要になってきます。太り過ぎが妊娠中毒症や妊娠糖尿病の原因になったり、産道についた内臓脂肪が難産を引き起こすこともあります。
 1日の運動量なども考え、摂取カロリーと消費カロリーに注意して食生活を考えましょう。 
 

喫煙と不妊の関係

 2002年ヨーロッパ生殖医療学会でドイツの研究によれば、
『たばこを吸う女性は、吸わない女性よりも採卵数が低下する』
『不妊症治療においても成功率が低くなる』
という発表がありました。
 またアメリカの生殖学会によれば、たばこは卵巣に害を与え、そのダメージは、喫煙の期間に比例すると言われています。たばこを吸う女性は、原始卵胞が育たず採卵できなかったり、子宮内の血液循環が悪く着床率が低かったりするため、たばこを吸わない女性と比べ成功率が低くなってしまうと考えられ、喫煙男性は精子数、精子運動性が低下し、精子の形態異常が多くなり、生殖能力が低いといわれています。
 妊娠した場合も、禁煙により、流産や先天奇形、乳幼児突然死などのリスクが高く、そして喫煙女性の母乳にはニコチンが含まれ、生まれてきた赤ちゃんにたばこを吸わせているのと同じです。これは受動喫煙についても同じだともいわれています。


●健康であるために
●健康を維持するために

 生命を維持するために、食べることはとても重要なことです。しかしそのために、ただ食べているわけではありません。
 食事をするときに会話を楽しむこと、美味しいと思う喜びや作ったものを「美味しい」と言ってもらえる喜び『食文化』があります。
 そして健康面を考えた場合、五代栄養素(糖質、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラル)を偏りなく、いろいろな種類を食べる『栄養学』があります。
 からだを老化させると言われる活性酸素、もちろん卵巣や精巣にも老化は起こります。これを取り除く抗酸化物質を食品から上手に取り入れることで細胞の老化を防ぐことができ、これが卵の質や精子の質upへもつながります。また血液の流れをよくする働きのある食材を取り入れることで、豊富できれいな血液をつくり、子宮内環境upへつながります。妊娠へ導くことばかりでなく、日頃の体調管理のためにも食事を見直してみるスタッフからの声かけがあればmuch better!!