トップページ > 病院選び>24 カウンセリング

病院選びの参考34項目

最初のメニューに戻る

01 ブライダルチェック

02 夫婦での診療

03 患者への説明・その理解確認

04 使用薬剤の説明

05 治療費の詳細公開

06 助成金の扱い

07 タイミング指導

08 人工授精(AIH)

09 人工授精(AID)

10 体外受精

11 顕微授精

12 自然・低刺激周期採卵法

13 刺激周期採卵法

14 凍結保存

15 男性不妊

16 不育症・習慣流産

17 妊婦検(健)診

18 2人目不妊の通院配慮

19 婦人科検診の受け入れ

20 腹腔鏡検査

21 卵管鏡下卵管形成術

22 漢方の扱い

23 新薬の使用

24 カウンセリング

25 運動指導

26 食事指導

27 女医さんがいる

28 医師の人数

29 エンブリオロジスト

30 セラピスト

31 妊娠率

32 不妊治療開始時期

33 診療日と診療時間

34 エトセトラ

24 カウンセリング

グラフは2006年度のアンケート調査によるものです。
対象施設600、先着100施設のデータによる比率表示となっております。



●悩み、心配、不安の多い日々から、自分らしく、毎日を送ることができるような援助をします。

必要性と専門性。求めるものと求められるもの。
本来の目的とインフォームドコンセントが交錯?


<ひとりひとりの声から考えるカウンセリング>

 不妊治療におけるカウンセリングの必要性・重要性の声が高くなってきました。
 不妊についてのカウンセリングと一口に言っても、その内容は様々で多岐に渡ります。また治療の段階ごとで必要になるカウンセリングも違ってくるようです。
 不妊治療を受ける前、これから治療を始めようとする時には、夫婦が『自分達の子どもを得るための治療であること』、『共に治療に臨むこと』の大切さなどのカウンセリングが必要でしょう。
 また治療が始まり治療に対する不安や悩みなど精神的ストレスを解消するためのカウンセリングも必要でしょう。そして治療に行き詰まり、なかなか妊娠への糸口が見つけられない時、また妊娠したものの何らかの理由で流産してしまった時などには、十分なカウンセリングが必要になってきます。
「私は、どうしたらいいの?」をその人自身が発見するための援助、その人がその人らしく暮らしていけるようにするための援助をするのがカウンセラーの仕事になります。

<カウンセリングはどこで?>

 カウンセリングとは、悩みや適応上の問題を持つ人に対して、心理学的な資料や経験に基づいて援助することをいいます。
 悩みやストレスが多くなればなる程、それが心の問題だけでなく身体症状を引き起こす場合もあります。毎日の生活を自分らしく送るためにも心を軽くしておきましょう。


★院内カウンセリング★
 院内で行なわれるカウンセリングは、不妊カウンセラーや体外受精コーディネーターなどの資格を持つ看護師や培養士また専門のカウンセラーがあたるところもあります。
 個別相談や院内の患者会などを通して心の悩みやストレスの軽減、または妊娠、出産に関する勉強会などを行ない、施設によって有料であったり、無料であったりします。

★院外カウンセリング★
 カウンセリングの専門機関や行政に置かれる不妊専門相談センターなどで行なわれています。治療施設から離れての相談なので気負いなく話せることもあり、メールや電話、面接方式と様々です。行政に置かれる不妊専門相談センターでの相談は無料ですが、専門機関は有料です。

★ピアカウンセリング★
 「ピア」とは仲間とか同じ背景を持つ人という意味で、同じ「不妊」「ママになりたい」という共通点をもつ者同士が、対等な仲間として助けあう方法の一つとしてピアカウンセリングがあります。
 不妊治療体験者のサポートグループ、またサイトなどを通して知り合った仲間が集い、話すことで心が癒されることも多くあります。


●心の問題と治療の問題は一体

 不妊治療を進めていく中で、「今日の検査って何のため?」「今、飲んでる薬って?」と疑問に思うことがでてきます。この疑問を解消せずに、治療が進んでいくと、疑問が不安や不信へ、そしてストレスへ繋がっていきます。これを防ぐには主治医とどれだけコミュニケーションがとれるかというところなのですが、実際に診察室へ入ると、様々な理由から質問することをためらってしまう方が多いようです。 
 しかしこれらを解消しないと、それが夫婦や家族関係、毎日の生活などにも負荷がかかってきます。
 治療に関することは医師からきちんと説明を受け、疑問や不安を持ち越さないようにしましょう。これはお互いの信頼関係を築くのにも大切なこと、信頼できない、不安を抱える相手に自分のからだを委ねることは大変な苦痛になります。治療説明は、看護師やカウンセラーが代わって行なうものではありません。このきちんとした医療説明が医師から直接あることが much better!!(must!!だよね♪)