今までに取材訪問したクリニックは


<特別編>2007/9 取材

安心して妊娠〜出産するための
ヒントを求めて

安心して妊娠〜出産するためのヒントを求めて
岐阜・長良医療センター、産科の川鰭市郎先生にお話をうかがいました。
子どもへの夢(シリーズ)、そして医療現場の声。




 
岐阜のイメージ、みなさんは何を思い出されますか。
度々ニュースをにぎわす野田聖子議員と佐藤ゆかり議員のバトル?いやいや観光名所、長良川の鵜飼いや花火、そして温泉?
あるいは伝統美溢れる絡繰り人形と屋台が奏でる高山祭り?
でも、驚異的な夏の暑さという方もいるのではないでしょうか。
私もその一人です。取材当日、9月というのにその暑さは厳しく、車の運転席カップホルダーにある紙パックコーヒーが、エンジンを止めたとたんにストローから逆流して飛び出す始末。
ファミレスの駐車場でのその出来事。ちょうど昨年も同じ暑さを経験した場所です。こぼれたコーヒーを拭き取り、インパネ上にサンバイザーを立てかけると、直ちにノートPC片手に店に逃げ込みました。
すると、禁煙席で赤ちゃん連れ数組の親子が賑やかにおしゃべりしている光景も昨年同様で、ランチをとりながら、懐かしさがよみがえります。
さて、今回のテーマは『安心して妊娠、そして安全出産』。きっと、母子の安全には100%の理解者だろうと、長良医療センターの川鰭先生に取材を申し込んで早々の実現。
この難しい話をどう展開しようか、そのためには読者の目線で産科医療での緊急搬送、少子化や不妊治療などを絡め、まずは現場の生の声をお聞きしよう。
食事しながらの構想もヒートしてきたところで、いざ出発です。
多胎の話からはじまった今回のお話、その取り留めのないおしゃべりの中に秘めた現実の大切をじっくりとお読みください。
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●増えている多胎出産と必要性深まるケア、そしてサポート

●双子を妊娠しているお母さんが、出産を迎えた時に、
 産後のイメージを先輩がやさしく伝えるのです

●不妊治療での妊娠に多胎が多いことを、
 どう受け止めているのでしょう

●不妊治療の課題と
 産科との歩み寄りも大切

●これから妊娠してお子さんを生んでいくときに、
 どのような注意や大切があるのでしょう

●妊娠したら受診しましょう!受診しないで分娩を迎えることは
とても危険なことを含んでいるんですよ。

●緊急搬送が抱える問題の原因は?
 そして今、最も必要なこととは?

●すでに限界状態の産科・小児科医療なの?

●適材適所で妊産婦さん交えての情報伝達
 そして医療間でできる連携の推進

●個人個人の医師のコミュニケーションを深め
 相手の顔が見れる状況で母体搬送やいろいろなことをすすめていきましょう

●超音波検査の情報の大切さをどこまでみれるのか?
 赤ちゃんに異常があるかどうかも大切ですが
発育は大丈夫かどうかを、妊娠した人も
  いろいろと理解していくといいですね!

●専門性を考えたら
 産婦人科のくくり自体に無理がある気がします

●機械の進歩、そして人の技術の進歩
 デジタル化の中にあるアナログの大切さも見て…

●産婦人科医師になるまで
 妊娠中、インターネットでの情報収集は気をつけて!

●疑問に思ったそのことを専門家に正々堂々と
 直接きちんと聞いていくのが大切

●素性のわからない、誰がやっているのか
 質問もできないようなホームページにはご注意を!

●入院のタイミングも
 かかりつけ医との連絡から

●現状でてっとり早く今の周産期&
 産科救急母体搬送というものの状況を
 改善することのできる方策は一つ

●新生児の病床を増やしてもらうということこそが
 当面の課題だと思います

  






川鰭市郎 医師
(かわばたいちろう)
国立病院機構長良医療センター産科



 

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